top of page
VL_logo_B_color&gray_260702..png

Share

topnews_button_2.png

AIに個人情報を入れてしまった!誤入力時の即時対処法5ステップ

9月30日
読了時間: 15分
AIに個人情報を入れてしまった!誤入力時の即時対処法5ステップ


「ChatGPTに顧客の個人情報や社外秘データをうっかり入力してしまった…」と焦っていませんか? 生成AIの業務活用が広がる中、機密データやソースコードの誤送信は、どの組織でも起こり得る重大なセキュリティインシデントです。初期設定のまま放置すると、AIモデルに学習され、第三者へデータが漏えいするリスクにつながりかねません。


本記事では、AIに個人情報を入力してしまった際の即時対処法5ステップを徹底解説します。さらに、誤入力を未然に防ぐマスキング手法やオプトアウト設定、組織としての技術的対策まで、実践的なノウハウを網羅しました。



最先端AIセキュリティ|CatoAIセキュリティ




INDEX















なぜ危険?AI・ChatGPTに個人情報を入力してしまう前に知っておきたい3つのリスク 


なぜ危険?AI・ChatGPTに個人情報を入力してしまう前に知っておきたい3つのリスク 

AIへの誤入力は「モデルの再学習による第三者への漏えい」「サイバー攻撃や不具合による第三者流出」「プライバシー法や秘密保持義務違反に伴う法的責任・社会的失墜」という3つの重大リスクに直結します。




リスク①:ChatGPTの学習データとして利用される可能性


ChatGPT(特に無料版やChatGPT Plusなどの個人向けプラン)のデフォルト設定では、ユーザーが入力したプロンプト(指示文)およびアップロードされたファイルの内容が、OpenAI社の次期モデルのトレーニングデータ(学習用データ)として利用される可能性があります。参考:2


AIモデルのパラメータに組み込まれてしまうと、その知識を後から完全に消去することは困難です。その結果、関連する質問への回答に影響を与え続ける可能性を排除できないリスクが継続します。




リスク②:第三者への情報漏えい・不正アクセスのリスク


2つ目のリスクは、サイバー攻撃やアカウント乗っ取り、あるいは基盤側の脆弱性によって、入力履歴そのものが外部へ流出することです。フィッシング詐欺やパスワードの使い回しによってChatGPTアカウントが侵害された場合、過去のチャット履歴に含まれる個人情報や機密情報が第三者に閲覧される恐れがあります。


また、OpenAI側の不具合やキャッシュ障害によって、他人のチャット履歴のタイトルや冒頭文が別ユーザーの画面に誤表示されるトラブルも過去に発生しています。




リスク③:企業のコンプライアンス違反・信頼失墜につながるリスク


3つ目は、企業としての法的責任や信用の失墜です。業務中にAIへ個人情報や取引先の機密情報を誤入力した場合、個人の不注意では済まされず、法人としての法的責任を問われます。

万が一、顧客情報や取引先の機密データがAI経由で漏えいした場合、以下のような深刻なペナルティと損害が発生します。


  • 個人情報保護委員会への報告義務および本人への通知義務の発生(漏えい規模や性質による)


  • 取引先からの契約解除および損害賠償請求(機密保持契約・NDA違反)


  • 監督官庁からの行政処分や是正命令


  • 報道による企業ブランド・社会的信用の失墜と株価下落


参考:1






過去の事例から見る「個人の注意」だけで情報漏えいを防げない理由


過去の事例から見る「個人の注意」だけで情報漏えいを防げない理由

国内外で発生したAI関連の流出事故は、単なる従業員のうっかりミスだけでなく、AIツール自体の脆弱性や構造的な落とし穴が重なって発生しています。精神論による注意喚起だけでは防げません。




事例①:Samsungエンジニアによる機密コード誤入力事件(2023年)


2023年春、韓国のSamsung(サムスン電子)半導体部門において、約1カ月の間に立て続けに3件の機密情報入力事故が発生しました。


  • 事例A:半導体設備の測定プログラムのソースコードをコピー&ペーストし、エラーの修正を依頼した。


  • 事例B:良品率改善のためのコードをAIに入力し、最適化を要求した。


  • 事例C:社内で行われた重要会議の録音音声をテキスト変換し、その全文をChatGPTに入力して議事録作成を指示した。


これらのデータはいずれもOpenAIのサーバーへ送信され、学習データとして取り込まれる状態となっていました。この事態を受け、同社は社内ネットワークからの生成AIアクセスを一時的に全面禁止し、独自の社内専用セキュアAI環境の開発へと方針転換を余儀なくされました。




事例②:OpenAI自身のシステム不具合による会話履歴の一部流出事件


ユーザー側の誤入力だけでなく、プラットフォーム側の技術的トラブルによって情報が漏れるケースもあります。

2023年3月、OpenAI社はChatGPTのオープンソースライブラリに存在したバグが原因で、システム障害が発生したことを公表しました。


この障害により、アクティブな別ユーザーのチャット履歴タイトルや、サブスクリプション決済画面における一部ユーザーの氏名・メールアドレス・支払い先住所・クレジットカードの種類(ブランド)・クレジットカード番号の下4桁・有効期限が、無関係な第三者の画面に一時的に誤表示される事態となりました。




事例③:国内企業で報告されているAI利用に伴う情報管理ミスの傾向


日本国内においても、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)やJNSA(日本ネットワークセキュリティ協会)の報告書等が指摘するリスク傾向を踏まえると、以下のようなAI利用場面での情報漏えいリスクが想定されます。参考:5,6


  • 顧客アンケートの自由記述欄の一括分析

    マーケティング担当者が、顧客の氏名やメールアドレス、生々しいクレーム内容が含まれた数千件のCSVファイルをそのままChatGPTに読み込ませて分析させた。


  • 人事評価・面談メモの要約

    管理職が部下の健康状態や休職理由、人事評価コメントをChatGPTに入力してフィードバック文面を作成させた。


  • 未公開の決算数値の推敲

    IR担当者が、適時開示前の決算短信の草案をAIに校正させた。


いずれも悪意ではなく「業務を効率化したい」という善意から生じている点が特徴です。だからこそ、仕組み(システム制御)とガイドラインによる多層防御が不可欠となります。






AIに個人情報・機密情報を誤入力した際の即時対処5ステップ


AIに個人情報・機密情報を誤入力した際の即時対処5ステップ

誤入力が発生したら「①証拠保存 → ②履歴削除 → ③削除申請 → ④社内報告 → ⑤影響特定」の5ステップを迅速・沈着に実行することが被害最小化の鉄則です。




Step1:入力内容の記録とスクリーンショットでの証拠保存


パニックになって即座に画面を閉じる前に、まずは「いつ・誰のアカウントで・どのようなプロンプトを入力し・AIが何を回答したか」の客観的な証拠を保存します。


取得すべき証拠


  • 入力したプロンプト全文およびAIの生成レスポンス画面全体のスクリーンショット(URLや日時が確認できる状態)


  • チャットのURL(例:https://chatgpt.com/c/xxxx-xxxx-...)のコピー


  • 入力した正確な日時(タイムスタンプ)


  • 利用していたアカウントのメールアドレスとプラン種別(Free, Enterprise等)



注意:証拠を保存する前にチャットを削除してしまうと、後から「どのレベルの個人情報(氏名のみか、マイナンバーや口座番号まで含まれていたか)が漏えいしたのか」を社内調査・報告できなくなります。必ず記録を最優先してください。




Step2:該当チャット履歴の削除・アーカイブ方法


証拠をセキュアな社内環境(暗号化されたローカル端末等)に退避させた後、管理画面上から該当のチャットスレッドを削除します。


主要AIサービスでの履歴削除手順


  • ChatGPT

    左側サイドバーの該当チャットスレッド右側の「…」アイコンから「削除(Delete chat)」を実行。


  • Claude

    チャット画面上部メニューや履歴一覧から該当会話を選択し、「Delete」を実行。


  • Gemini

    画面左下「アクティビティ」から該当プロンプトの「✕」ボタンで削除。



【注釈:画面上の削除とサーバー側の保持期間】画面上からチャットを削除しても、サーバーからは即座にデータが物理削除されるわけではありません。削除されたデータはAIツールにより期間の変動はありますが、一定期間保持された後に完全削除されます。




Step3:データ削除リクエストの送り方


個人情報や機密データが学習に利用されたり、サーバーに保持され続けたりするのを防ぐため、各AI事業者の公式プライバシー窓口または専用フォームから正式な削除申請を行います。



OpenAI(ChatGPT)への削除申請


  1. OpenAIのプライバシーポータル(privacy.openai.com)へアクセスし「Make a Privacy Request」を選択する。


  2. または個人情報削除フォームから問題のプロンプトと対象個人情報を指定して送信する。



Anthropic(Claude)/ Google(Gemini)等への削除申請


  1. Anthropic(Claude)

    プライバシーポリシー窓口(privacy@anthropic.com)または公式サポートへアカウント情報と対象プロンプトの削除を申請。


  2. Google(Gemini)

    「Google アカウントのヘルプ」内の個人情報削除リクエスト窓口から送信。




Step4:社内セキュリティ担当・上長への速やかな報告


「怒られるかもしれない」と隠蔽することは事態を最悪化させます。後から漏えいが発覚した場合、懲戒処分や企業の信用失墜などのダメージは数倍に膨れ上がります。

判明した場合、担当部署または直属の上司へ直ちに報告してください。



【社内報告フォーマット例】

件名:【緊急報告】生成AI(ChatGPT)への機密情報・個人情報誤入力について

・発生日時:2026年○月○日 ○○:○○頃

・利用ツール:ChatGPT(無料版 / Plus / Enterprise)

・ログインアカウント:yamada@example.com(社用アドレス)

・入力してしまった情報の内容:
  - 取引先A社 担当者氏名、電話番号、メールアドレス
  - 新規プロジェクト「プロジェクトX」の概要骨子

・現在の対応状況:
  - 当該チャットのスクリーンショット取得済み
  - チャット履歴は削除完了
  - OpenAIへ削除リクエスト送信済み

・今後の影響懸念:取引先への連絡の要否についてご指示をお願いします。



Step5:影響範囲の特定と二次被害の防止策


報告を受けた情シスやセキュリティ責任者とともに、影響範囲の洗い出しと二次被害防止策を講じます。



参考:1






事前に把握!AIに絶対入力してはいけない情報一覧と言い換え例


事前に把握!AIに絶対入力してはいけない情報一覧と言い換え例

「個人特定情報」「顧客・財務等の社外秘」「システム認証情報」は入力禁止です。ダミー値への置換や一般抽象化などのマスキング技術を徹底しましょう。

AIを安全に活用するためには、現場の全従業員が「何を入力してはいけないのか」の境界線を明確に把握しておく必要があります。




▶︎個人を特定できる情報(氏名・住所・電話番号・マイナンバーなど)


個人情報保護法における「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、特定の個人を識別できるものを指します。これらは例外なく直接入力NGです。


  • 氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス


  • マイナンバー、運転免許証番号、パスポート番号


  • クレジットカード番号、銀行口座情報


  • 健康診断結果、病歴、宗教、思想信条(要配慮個人情報)


  • 顔写真、監視カメラ映像、音声データ




▶︎企業の機密情報(顧客データ・未公開の財務情報・事業計画など)


以下は不正競争防止法上の「営業秘密」や、社内規定で「社外秘」に指定されている情報資産です。


  • 未公開の決算数値、財務諸表、売上予測データ


  • 新規事業計画、M&A(企業の合併・買収)に関する検討資料


  • 顧客企業リスト、取引先との個別契約条件、未公開見積書


  • ソースコード、特許出願前の研究開発データ、設計図


  • 社内システムのIPアドレス一覧、サーバー構成図、ソースコードの認証情報




▶︎NG入力とOKな言い換え・マスキングの具体例


個人情報や機密情報を含んだ文章でも、仮の文字に置き換える「マスキング」や、文脈の「抽象化」を行えば、安全にAIを活用できます。







再発防止!AIに学習させない設定(オプトアウト)のやり方


再発防止!AIに学習させない設定(オプトアウト)のやり方

▶︎主要生成AIにおけるデータ利用・学習の仕組み


生成AIサービスにおけるデータ利用ポリシーは、提供事業者(OpenAI、Anthropic、Google等)や契約しているプラン、アクセス経路によって大きく異なります。以下の比較表を確認し、自社の利用環境を把握してください。


参考:4




▶︎個人利用でのオプトアウト設定手順


個人アカウントを利用している場合は、以下の手順で各AIサービスのデータ学習を無効化(オプトアウト)してください。



ChatGPT(OpenAI)での設定手順


  1. 画面左下のユーザー名・プロフィールアイコンをクリックし、「Settings(設定)」を開く。


  2. 左側メニューの「Data Controls(データコントロール)」をクリックする。


  3. 「Improve the model for everyone(すべての人のためにモデルを改善する)」のトグルスイッチをOFF(無効)にする。



ポイント:現在のChatGPTの仕様では、モデル改善をOFFにしても会話履歴の保存・閲覧は維持されます。また、OpenAIの「Privacy Opt-Out Request Form」から申請することで、アカウント単位で一括オプトアウトすることも可能です。参考:3



Claude(Anthropic)での確認と設定


AnthropicのClaudeは、個人向け無料版・有料版(Pro)ともに原則としてユーザーのプロンプトをモデルの学習に自動利用しないプライバシーポリシーを採用しています。ただし、フィードバック送信時(グッド/バッドボタン押下)や明示的なオプトインを行った場合は利用される可能性があるため、機密情報をフィードバック送信しないよう注意してください。



Gemini(Google)でのオプトアウト手順


  1. Gemini画面左下の「アクティビティ」アイコンをクリックする。


  2. 「Gemini アプリ アカウント アクティビティ」の設定画面を開く。


  3. アクティビティ設定を「オフにする」または「オフにしてアクティビティを削除」を選択する。




▶︎チーム・企業利用で注意すべき権限設定とルール決め


企業がAIを導入する場合は、個人向けプランの利用を原則禁止とし、法人向けビジネスプラン(ChatGPT Team / Enterprise、Claude for Work、Gemini for Google Workspace、またはAzure OpenAI等のAPI基盤)へ一本化することを強く推奨します。参考:4


  • ワークスペースの一元管理

    管理者がユーザーの追加・削除、アクセス権限やSSO(シングルサインオン)を一括制御可能。


  • デフォルト非学習の担保

    全メンバーのプロンプトおよびファイルアップロードが契約上自動的にAI学習から除外。


  • 社内専用AI・共有機能の統制

    社内カスタムAI(GPTsやArtifactsなど)の公開範囲を社内限定に強制制限。






うっかりミスを組織で防ぐAIセキュリティ対策


うっかりミスを組織で防ぐAIセキュリティ対策

個人の注意力には限界があるため、「ガイドライン策定」「実践的リテラシー研修」「プロンプト監視・DLPなどの技術的ガードレール」の3本柱で組織的な安全基盤を構築する必要があります。




▶︎社内AI利用ガイドライン・禁止事項の策定と周知方法


AI利用を一律禁止にすると、従業員が会社に隠れて個人スマホや私用PCでAIを使う「シャドーAI」が横行し、かえってセキュリティリスクが高まります。安全な利用ルールを明文化し、利用を後押しするガイドラインを作成しましょう。



記載すべき必須項目


  • 利用可能なツール(会社承認済みのAIツールのみ可、野良AIツールの利用禁止)


  • 入力禁止データの定義(個人情報、取引先NDA情報、未公開財務情報など)


  • 著作権・商標権への配慮(他者の著作物をそのままプロンプトに入力・模倣出力させない)


  • 出力結果のファクトチェック義務(ハルシネーション対策)


  • インシデント発生時の連絡フロー(誤入力時のエスカレーション窓口)






▶︎従業員向けAIリテラシー研修の設計ポイント


ガイドラインを配布するだけでなく、実際の業務シナリオを想定した実践的な研修を定期的に実施します。


  • ケーススタディ問題

    「このメール文面をChatGPTで要約したい場合、どの部分をマスキングすべきか?」をグループワークで実践。


  • フィッシング・なりすまし訓練

    AIツールを装った偽のログイン画面(フィッシング)を見分ける訓練。


  • 最新機能のキャッチアップ

    ファイルアップロード機能やプラグイン機能など、新しい入力インターフェースが追加された際のリスク評価を共有。




▶︎ルールの形骸化を防ぐ技術的制御(プロンプト監視・DLP等)の必要性


どれほど厳格なルールを定めても、「うっかり貼り付けてしまった」というヒューマンエラーを100%防ぐことは不可能です。これを物理的に遮断するのがDLPおよびプロンプト監視技術です。









AIの利便性と安全性を両立させる「Cato AI Security」とは 



AIの利便性と安全性を両立させる「Cato AI Security」とは 


Cato CloudのAIセキュリティは、クラウド・ネットワーク全体でAI利用を可視化し、プロンプト内の機密情報をリアルタイム検知・自動遮断して安全な業務活用を実現します。




▶︎『Cato AI Security』が防ぐ誤入力・情報漏えいのリスクシナリオ


『Cato AI Security』は、企業のネットワークトラフィックをインラインでディープパケット検査(DPI)し、生成AIへの通信に対して以下の強力なガードレールを提供します。



シャドーAIの完全な可視化と制御


シャドーAIの完全な可視化と制御

従業員が社内ネットワークやリモート環境からアクセスしている数百種類の生成AIサービスを即座に特定。認可されたAIツール(業務利用ChatGPT等)のみを許可し、未許可AIツールへの通信を遮断します。




プロンプト内の機密データ・個人情報のリアルタイムDLP


プロンプト内の機密データ・個人情報のリアルタイムDLP

ChatGPTやAIのプロンプト入力欄に個人情報(氏名、電話番号、住所等)やソースコード、機密キーワードが含まれていた場合、送信ボタンを押した瞬間にパケットを解析し、通信をリアルタイムでブロックまたはマスキングします。




▶︎既存のChatGPT利用とどう組み合わせて使うのか


『Cato AI Security』は、OpenAI側のサービスを変更することなく、ネットワークレイヤーで透明に機能します。

ユーザーは普段どおりブラウザやアプリからChatGPTを利用するだけでよく、特別なプラグイン導入や手作業によるマスキングの手間を意識する必要がありません。うっかりミスが発生した段階でネットワークが自動停止してくれる「安全ネット」として機能します。






まとめ


AIに個人情報を誤入力しても、正しい対処でリスクは減らせる


AIに個人情報を誤入力しても、正しい対処でリスクは減らせる

AIやChatGPTの業務利用が拡大する中、どれほど注意していても人間による「誤入力」を完全にゼロにすることは困難です。

万が一、個人情報や社外秘の機密情報をAIに入力してしまった場合は、パニックにならずに「証拠保存・履歴削除・削除申請・社内報告・影響特定」の5ステップを迅速に実行し、被害を最小限に食い止めてください。


そして中長期的には、個人の注意力だけに頼る運用から脱却し、オプトアウトの徹底、セキュアな法人プラン(Team/Enterprise)の導入、そして『Cato AI セキュリティ』をはじめとするプロンプト監視・DLP技術による自動防御の仕組みを構築することが、AIの利便性と企業の安全性を両立させる有料区なアプローチの一つです。






出典・参考一覧


  1. 個人情報保護委員会:「生成AIサービスの利用に関する注意喚起等について」

    https://www.ppc.go.jp/news/careful_information/incident_20230602/


  2. OpenAI:「Privacy Policy」および「Terms of Use」

    https://openai.com/policies/privacy-policy


  3. OpenAI Help Center:「Data Controls FAQ & How to opt out」

    https://help.openai.com/en/articles/7730893-data-controls-faq


  4. OpenAI:「Enterprise privacy at OpenAI」

    https://openai.com/enterprise-privacy/


  5. 独立行政法人情報処理推進機構(IPA):「情報セキュリティ10大脅威 2026」

    https://www.ipa.go.jp/security/10threats/10threats2026.html


  6. 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「AIセキュリティ」

    https://www.ipa.go.jp/digital/ai/security/index.html


bottom of page